PY1344497

◆前日終値
日経平均16252、米ドル103.3、長期金利-0.080、原油45

騰落レシオ114、25日平均乖離-4.7

◆寄り前動向
ダウ+1.40%、外資系+50売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/14 ウルトラスーパームーン

11/23 勤労感謝の日
紅葉狩り

 

 

昨日のNY市場は3日大幅続伸。

大方の予想を覆し、大統領選でトランプ氏勝利の大勢が判明した際には先物取引市場で一時ダウ平均株価が1000ドル近い下落となるなど、政治経験のないトランプ氏の政権運営への不安感が広がる場面もありました、市場がオープンするとトランプ氏の経済政策へと投資家の関心も移り、恩恵を受けるとみられる銘柄に買いが広がりました。

また、大統領選というイベントが終了したことによる先行き不透明感の解消も好感され上げ幅を拡大しました。

為替は現在105円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は暴落。

NYダウが上昇となり、日経平均はギャップアップのスタート。

しかしその後は押し戻されて窓を埋め、大統領選挙の開票経過によって乱高下の展開。

フロリダの情勢がヒラリー有利に転換した際に17400円前半の高値となりましたが、再逆転されると大きく下落。昼頃にフロリダにトランプ当確が灯ると暴落の様相となり、16100円前半まで下落。16200円半ばで取引を終えました。


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NYダウが大きな上昇となり、今日の日経平均は昨日の下落を取り戻す勢い。

寄り付いてない段階の安値が16500円半ば。急速に上げ幅を広げ17300円後半まで上昇。

17300円半ばで取引を終えました。

 

昨日の日本市場はBREXITとうり二つの展開になりました。

そして翌日は反転上昇。これも同じです。

 

しかし違うのは、即日暴落分を埋めたところ。

地合いが強いと見ることもできますが、前回の経験から楽観に傾き過ぎているようにも見えます。

トランプ大統領への期待が持続できるのか。

明日以降の値動きは注意深く見ていきたいところです。

 

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