PY1344497
◆前日終値
日経平均16694、米ドル101.5、長期金利-0.090、原油48
騰落レシオ122、25日平均乖離-0.19
◆寄り前動向
ダウ-1.07%、外資系-830売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
10/10 体育の日
紅葉狩り
ハロウィン
昨日のNY市場は大幅反落。
前日の原油相場の上昇を受けた買いが一服し、小動きのスタート。ドイツ銀行は住宅ローン担保証券の不正販売を巡る制裁金や不良債権への懸念から、複数のヘッジファンドなどが取引を停止したとの報道を受け急落したことで、金融セクターを中心に売りが広がりました。
フィラデルフィア連銀総裁やアトランタ連銀総裁が年内利上げを支持したことも嫌気され、軟調な推移となりました。
為替は現在101円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが続伸となり、為替も上昇したことから、日経平均はギャップアップのスタート。
寄付き16500円後半を安値として上げ幅を拡大。
16700円半ばまで上昇し25日線に到達したものの押し戻され、16600円後半で取引を終えました。
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NYダウが大きめの下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄付き後は切り返し、小幅安で推移しています。
ドイツ銀行のリスクは小さいものではありませんが、株価は切り返しています。
しかし事態の収束を確信しているような大きな値動きではありません。
揉みあい相場が長く続き、市場がリスクに鈍感になっていることが窺えます。
ちょっと危険な兆候ですね。
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