◆前日終値
日経平均18374、米ドル119.4、長期金利0.255、原油36
騰落レシオ75、25日平均乖離-4.24
◆寄り前動向
ダウ+0.06%、外資系-400売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標18239
◆歳時記
1/7 七草粥
1/11 成人の日
2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン
昨日のNYダウは小幅反騰。
昨日の大幅下落を受けて寄り付き後は買いが先行したものの、中国経済への懸念を背景とした世界経済の先行き不透明感や中東情勢の緊迫化を受けて投資家心理が悪化しており、大きな反発は見られず前日終値を挟んで小動きとなりました。
為替は現在119円前半で推移しています。
昨日の日経平均は続落。
NYダウが連日の大幅下落となり、日経平均も軟調なスタート。しかしCME先物からはかなり高い寄り付きであり、18300円前半の安値をつけた後は上海市場のオープンを受けてプラスに切り返す動きとなりました。
18500円半ばまで上昇した後は再び下落に転じ、18300後半で取引を終えました。
NYダウがわずかながらプラスに転じたことから、今日の日経平均は前日終値を挟む展開。
その後中国のサービス業PMIが前回を下回ったことや、北朝鮮の核実験報道もあり急速に為替が円高に触れ、日経平均も大きく下落に転じています。
これといって大きなリスクが出てきたわけではありませんが、世界中株安の流れになっています。
寄り付きからは上昇するので買い気がないわけではなさそうですが、買い方は安易に入らないほうがいいかもしれません。
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