◆前日終値
日経平均19034、米ドル120.4、長期金利0.265、原油37
騰落レシオ80、２５日平均乖離-1.41
◆寄り前動向
ダウ-1.02％、外資系-350大幅売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標18651
◆歳時記
1/4 大発会
1/7 七草粥
1/11 成人の日
昨日のNYダウは大幅続落。
原油の供給過剰懸念を受けて欧州株が全面安となり、米国株も軟調なスタート。
新規失業保険申請件数が予想より増加したほか、シカゴ購買部協会景気指数が予想を下振れたことも嫌気され、終日軟調な推移となりました。
為替は現在120円前後で推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
NYダウが大きな上昇となり、日経平均もギャップアップのスタート。寄り付き後は上げ幅を縮小し19000円前半の安値がありました。
しかし窓を埋めるには至らず再上昇。19100円大前半まで上昇しました。
引けにかけては手仕舞い売りが広がり、19000円前半で取引を終えました。
年末の海外市場が大きく下落したことから、今日の日経平均もギャップダウンのスタート。
寄り付きはCME先物よりかなり高く、その後も下げ幅を縮小しましたが窓を埋めるには至らず下げ幅を拡大。
中国のPMIが悪かったことや、安倍首相の「もはやデフレではない」との発言が引き金となり、一時500円を超える下落となっています。
波乱の大発会となりました。
新年のスタートで買いたくなるところですが、中途半端に買い向かわない方が良さそうです。
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