◆前日終値
日経平均19860、米ドル123.4、長期金利0.295、原油41
騰落レシオ132、２５日平均乖離+4.3
◆寄り前動向
ダウ-0.02％、外資系-410大幅売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標20033
◆歳時記
紅葉狩り
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは小幅反落。
FOMC議事録を受けて利上げを巡る先行き不透明感が払拭されものの、前日の大幅上昇もあり、寄り付き後からもみ合う展開となりました。IPO銘柄に買いが広がったことで上昇する場面もありましたが、引けにかけて上げ幅を縮小し前日終値を挟んで小動きとなりました。
為替は現在122円後半で推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
NYダウが大幅上昇となったことから、日経平均もギャップアップのスタート。
19900円半ばまで上昇しました。
昼休みに日銀金融政策決定会合が現状維持になったことが伝わると利益確定の売りが広がり、窓を埋めて19700円半ばまで下落。
しかし引けにかけて切り返し、19800円半ばで取引を終えました。
NYダウはほぼ変わらない水準でしたが、為替が下落したことから、今日の日経平均は軟調に推移しています。
軟調な原因は3連休を控えた手控えと円高ですので、これ自体はそれほど気にする必要はありませんが、株価は高水準であり、目標の2万円が迫っていることは留意した方がいいと思います。
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