◆前日終値
日経平均19394、米ドル122.6、長期金利0.300、原油42
騰落レシオ119、２５日平均乖離+2.84
◆寄り前動向
ダウ+1.38％、外資系-200売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標19294
◆歳時記
紅葉狩り
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは大幅反騰。
13日の仏パリ同時テロによる投資家への心理的な影響を見極めたいとの思惑から、朝方は揉み合う展開となったものの、午後になって上げ幅を拡大しました。
経済指標の発表に乏しい中、先週の続落を受けて買い戻しが入ったほか、原油相場が反発したことも好感され、堅調な推移となりました。
為替は現在123円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は続落。
NYダウが連日の大幅下落。週末にフランスのテロがあったこともあり、日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後に19200円半ばの安値がありましたが、その後は反発して窓を埋め、19400円半ばまで上昇しました。
後場は揉み合いとなり、19300円後半で取引を終えました。
NYダウが大幅反発となったことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
窓を開けたまま小高く推移しています。
テロの影響はほぼありませんでしたが、それ以前から9月以降の上昇に一服感が出てることは否めません。
11/12のザラ場高値19726円、終値19698円を意識する水準ですが、上昇目線に傾きすぎないほうがいいかもしれません。
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