◆前日終値
日経平均19266、米ドル121.9、長期金利0.315、原油44.3
騰落レシオ136、２５日平均乖離+4.28
◆寄り前動向
ダウ+0.26％、外資系+130買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標19738
◆歳時記
紅葉狩り
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは反騰。
雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回る27.1万人増となったほか、失業率も前月比5.0％に低下したことで年内利上げへの警戒感が高まりました。
為替相場でドル高が進行する一方で、金利上昇で恩恵を受けるとの思惑から金融関連株が幅広く買われ、終日売り買いが交錯する展開となりました。
為替は現在123円前半で推移しています。
昨日の日経平均は3日続伸。
NYダウは前日比ほぼ変わらない水準で戻ってきましたが、為替が上昇したことから日経平均もギャップアップのスタート。
寄付き後は19100円半ばまで押し戻されて窓を埋めたものの、その後は上げ幅を拡大。19200円後半の高値があり、19200円半ばで取引を終えました。
前週雇用統計が強い結果となり、為替が大きく上昇したことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。
寄付き後もさらに上げ幅を拡大しています。
しかしながらかなり危険な吹き上がり方をしており、一両日中にも高値をつける可能性があります。
短期的なシグナルから見て、過度な楽観状態にあることは忘れないようにしたいところです。
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