◆前日終値
日経平均18903、米ドル120.4、長期金利0.290、原油43
騰落レシオ119、25日平均乖離+4.24
◆寄り前動向
ダウ+1.13%、外資系+1030買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標18604
◆歳時記
紅葉狩り
衣替え
10/31 ハロウィン
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは大幅反騰。
前日までの株価続落を受けて買戻しが入ったほか、NY原油が6%弱の大幅上昇となり、FOMCの発表にかけて緩やかに上昇しました。
注目のFOMCでは、政策金利は据え置かれたものの、世界的な経済・金融情勢が経済活動に与える影響については文言が削除されたほか、12月の利上げを検討するとの表現が加わりました。
これを受けて発表後には一時急落する場面もありましたが、売り一巡後は引けにかけて再び上昇する展開となりました。
為替は現在120円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウは続落となったもののそれほど大きな下落ではなく、日経平均は前日後場の下落を取り戻す動きとなりました。小高くスタートした後は上げ幅を拡大。18900円前半の高値がありました。
しかし前日高値を超えることはできず上げ幅を縮小。18800円前半まで売られましたが、その後はFOMCを控えて動きがなくなり、18900円前半で取引を終えました。
昨夜のFOMCではタカ派色の強い内容となりました。FRBは威信をかけて年内の利上げを実施するために布石を打ったように見えます。
FOMC後のNY市場は上昇となりましたが、中国の減速が見通せたわけではなく、フォルクスワーゲンの影響を見極めたわけでもありません。このまま上昇を続けるのは無理を感じます。
NYダウの大きな上昇を受けて今日の日経平均もギャップアップのスタートとなりましたが、10/26の高値を超えられなければむしろ形は悪くなります。
明日の日銀金融政策決定会合次第ですが、上昇方向で考えるのは難しいかもし得ません。
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