◆前日終値
日経平均17891、米ドル119.6、長期金利0.305、原油47
騰落レシオ102、２５日平均乖離-0.42
◆寄り前動向
ダウ-0.92％、外資系-710売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標18468
◆歳時記
紅葉狩り
衣替え
10/31 ハロウィン
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは続落。
軟調な中国のCPIを受けアジア・欧州株がほぼ全面安となったほか、米小売売上高や生産者物価指数が予想を下振れ、米景気の後退懸念が拡大したことから売りが先行。
その後一時上昇に転じる場面もありましたが、ベージュブックでドル高による製造業圧迫から8-10月の米経済が緩慢な成長となったとの認識が示されると、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となりました。
為替は大きく下落し、現在118円後半で推移しています。
昨日の日経平均は続落。
NYダウの7連騰が終了したことから日経平均もギャップダウンのスタート。寄り付き付近18100円前半が高値となり、窓を空けたまま下げ幅を拡大。
後場に17800円半ばの安値があり、17800円後半で取引を終えました。
昨夜の米小売売上高とPPIは非常にデフレ色の強い結果となりました。
予想されていたことですが、米企業決算も冴えないものが目立ちます。
NYダウが続落となったことから今日の日経平均もギャップダウンのスタートでしたが、その後は切り返し18000円台に戻しています。
今日明日中に下げ止まることができればリバウンド第二段も期待できますが、悪い経済指標を跳ね返せるか注目です。
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