◆前日終値
日経平均17388、米ドル120、長期金利0.345、原油45
騰落レシオ83、２５日平均乖離-3.88
◆寄り前動向
ダウ+1.47％、外資系+600大幅買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標17563
◆歳時記
紅葉狩り
昨日のNYダウは大幅続伸。
ADP雇用統計が堅調となったことが好感されたほか、週初からの大幅下落を受けた値頃感から買いが先行。
欧州市場クローズ後に下落する場面もありましたが、終盤は再び買い戻される展開となりました。
為替は現在119円後半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反騰。
心配されていたDAXが安値更新後に切り返し、米株市場も反騰となったことから、日経平均も堅調なスタート。
寄付き後に17100円後半ばの安値がありましたが上げ幅を拡大。
後場には17400円半ばの高値がありました。
引けはやや売られ、17300円後半で取引を終えました。
NYダウが大幅続伸となったことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。しかし17500円にワンタッチした後は押し戻される展開となっています。
5日線に到達した後に押し戻され、値幅が物足りないような印象も受けますが、ボラティリティの小さい上昇はむしろ好ましい値動きと考えられます。
今回の反騰は前回までとは違い、長く大きめの上昇が期待できる波形となっています。
急がずにゆっくり上昇して行って欲しいところですが、今週の雇用統計、来週の日銀金融政策決定会合とイベントが続きますので、値動きは注意深く見ていきたいところです。
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