20150928


◆前日終値
日経平均17881、米ドル120.7、長期金利0.320、原油46

騰落レシオ68、25日平均乖離-2.82

◆寄り前動向
ダウ-0.70%、外資系+30買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

◆現況
揉み合い

次の目標17415

◆歳時記

9/20~ 彼岸

9/27 中秋の名月

紅葉狩り



昨日のNYダウは反騰。

前日開催されたイエレンFRB議長の講演を受けて米国経済に楽観的な見方が広がり、買いが先行。GDP確報値が上方修正されたほか、ミシガン大学消費者景況感指数が予想を上振れたことも好感され、堅調推移となりました。

しかしながら、ヒラリー・クリントン前国務長官が医薬品価格の抑制に取り組む姿勢を表明したことへの懸念からヘルスケア・バイオ銘柄が売られ、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となりました。

為替は現在120円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は大幅反騰。

イエレン議長の講演後に為替が上昇したことから、日経平均は反発のスタート。

しかしVW排ガス問題から前夜のDAXが8/25安値に迫るところまで売られ、日本のCPIもマイナスになるなど環境は悪く、日経平均は下落に転じました。

前引け前に前日安値を下回る17400円後半の安値がありましたが、後場に入ると再び反騰体勢。

前日高値を超え、17800円後半の高値で取引を終えました。


週末のDAXは反騰となり、8/25のザラ場安値割れは回避しました。

安心感からNYダウも上昇となり、日経平均もマイナススタートながら寄付き後に先週末高値を上回る場面がありましたが、権利落ち後ということもあり下落に転じています。


中国の暴落に続き、米利上げ、ドイツVW問題、日本のCPIマイナスなど、世界中で問題が噴出しています。

米経済指標は強く、見直しと懐疑の中で連日大きなアップダウンとなっていますが、大きな上昇は考えにくい状況です。

先週末から反騰となっていますが、長続きしない前提で考えた方がよさそうです。


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