◆前日終値
日経平均18300、米ドル120.9、長期金利0.350、原油46
騰落レシオ68.3、２５日平均乖離-4.79
◆寄り前動向
ダウ+0.47％、外資系-276売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
揉み合い
次の目標18304
◆歳時記
ほたる鑑賞
夏祭り
昨日のNYダウは反騰。
来週のFOMCを控えて引き続き利上げに対する警戒感の強い相場。
輸入物価指数が予想を下振れた一方、新規失業保険申請件数が堅調となり売り買いが交錯。
NY原油先物相場が一時4％上昇したことから上昇基調となるものの、引けにかけて上げ幅を縮小しました。
為替は現在120円後半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反落。
NYダウが大幅な下落となったことから、日経平均も大きく下落してスタート。
寄付き付近が寄っていない状態で18400円前半の高値となりました。
その後は前日が記録的な暴騰となったこともあり、上海市場が明けた段階で一時800円を超える下落となりました。
しかし18000円を割り込むと反発に転じ、下げ幅を縮小。
18300円付近で取引を終えました。
NYダウの揉み合い商状を受けて、今日の日本株も揉み合いの展開。18300円を挟む展開となっています。
一昨日大きな反騰を見せたものの、25日線には遥かに及ばず反落していることから、反発相場でも続落相場でもなさそうです。
波形からは数週間～数ヶ月、18300円を中心とした上下1000円程度の膠着相場が予想されます。
米利上げや日銀追加緩和などのイベント次第ですが、何もなければ上にも下にも行きづらい展開になってしまいそうな気配です。
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