◆前日終値
日経平均18095、米ドル120、長期金利0.390、原油46
騰落レシオ82、25日平均乖離-8.73
◆寄り前動向
ダウ-1.82%、外資系-130買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
◆現況
揉み合い
次の目標17714
◆歳時記
ほたる鑑賞
夏祭り
昨日のNYダウは大幅反騰。
ADP雇用統計が堅調となったことが好感されたほか、前日の大幅下落を受けた値頃感から買いが先行。
ベージュブックで景気拡大が示されたことをきっかけに、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となりました。
為替は現在120円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日続落。
NYダウが大幅下落となったことからギャップダウンのスタート。
寄付き後に17800円半ばの安値がありました。
しかしその後は切り立つような急反発となり、日中値幅は600円を超え18400円半ばまで上昇する場面がありました。
しかし終盤には再び急速に上げ幅を縮小。18000円後半の安値で取引を終えました。
リバウンド相場の様相ですが、8/28の高値が200日線付近。昨日の高値が1年平均付近で、いずれも跳ね返されています。リバウンド幅も50%を超えることができず、典型的な「下げ止まってない」値動きとなっています。
一方で昨日は8/26の安値を割り込むことができず、8月後半の急落相場は、少なくとも第一波は期限切れ終了となりました。
今晩はECBが開催され、金曜は雇用統計です。上海市場は来週まで休場です。
買戻しが進んでもおかしくない環境ですが、リバウンドが続くためには日経平均で18525円、TOPIXで1501ポイントを力強く超えて行くことが必要になります。
大きな値動きに振り回されず、落ち着いて値動きを見ていきたいところです。
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