◆前日終値
日経平均18166、米ドル120、長期金利0.385、原油45
騰落レシオ86、２５日平均乖離-8.78
◆寄り前動向
ダウ-2.84％、外資系-810売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
揉み合い
次の目標17714
◆歳時記
ほたる鑑賞
夏祭り
昨日のNYダウは大幅3日続落。
中国のPMIが3年ぶりの低水準となり、アジアや欧州の主要株価が全面安となった流れを受けて売りが先行。
ISM製造業景況指数が予想を下振れたほか、原油価格も大幅下落となったことから終日軟調な推移となりました。ダウは一時500ドルを上回る大幅下落となりました。
為替は現在119円後半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅続落。
NYダウが下落で帰ってきたことから軟調なスタート。寄付き後に18700円後半の高値がありましたが、中国の指標発表後は上海市場に歩調を合わせて下げ幅を拡大。後場も右肩下がりの下落となり18100円半ばの安値で取引を終えました。
昨日の日経平均は700円を超える大幅な下落となりました。
昨日の中国市場の下落はそれほどでもなく、指標も予想を下振れたわけではありませんが、日本市場は想定を上回る下落となりました。
昨夜のISMはやや予想を下振れ、利上げ延期の連想も働きそうな場面ではありましたが、NY市場の反応は強烈な下落でした。
日米とも指標を無視するような下落となっており、中国市場の下落に追いつこうという動きが勝っています。
今日の日経平均はギャップダウンのあと強烈な上昇となり、日中値幅は500円を超えるリバウンドとなっていますが、まだ安定した状況ではありません。
このまま今日一日、8/26の安値17714を割り込まずに値を保てるか。明日以降のリバウンドも期待できる状況になるのかが注目点です。
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