20150814


◆前日終値
日経平均20596、米ドル124.6、長期金利0.375、原油43

騰落レシオ111.8、25日平均乖離-0.53

◆寄り前動向
ダウ+0.02%、外資系+10売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

◆現況
揉み合い

次の目標20120

◆歳時記

ほたる鑑賞

夏祭り

8/13 お盆



昨日のNY市場は小幅反騰。

小売売上高が良好な内容となったほか新規失業申請件数が予想とほぼ一致したことで、早期利上げへの警戒感から朝方は下落する場面もあったものの、人民元切り下げによる売りが一服し、アジアや欧州株が上昇したことで米国株にも買いが広がりました。

しかしながら、原油先物価格が6年ぶりの安値を更新したことなどが重しとなり、上値は抑えられました。為替は現在124円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は反騰。

NYダウが大幅下落から立ち直り、前日比変わらずで戻ってきたことから日経平均も前日同水準のスタート。人民元切り下げが発表された直後は乱高下となり、20300円前半まで売られましたが前日安値を割らずに反発。

競争力を目的とした通貨切り下げではないとの中国当局の説明もあり、安心感から後場にかけて上値を拡大し、一時20600円半ばまで買われました。

引けにかけてはやや売られ、20500円後半で取引を終えました。



一昨日のNYダウの切り返しは非常に印象的でしたが、昨日のNYダウは原油が新安値となったこともあり、力強さはありませんでした。

今日の日経平均も小安い水準で小動きとなっています。

来週発表のGDPに対する警戒感もあるのかもしれません。


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