20150812


◆前日終値
日経平均20721、米ドル124.8、長期金利0.395、原油43

騰落レシオ115、25日平均乖離+1.31

◆寄り前動向
ダウ-1.21%、外資系-1270大幅売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

ギリシャユーロ離脱-数週間~数ヶ月

◆現況
揉み合い

次の目標20120

◆歳時記

ほたる鑑賞

8/13 お盆



昨日のNY市場は大幅反騰。

中国人民銀行による実質的な人民元切り下げを受けて、対中輸出の減速懸念が強まり、売りが先行。

ハイテク銘柄を中心に対中売上比率の高い企業銘柄が軟調となったほか、NY原油先物相場が4%の下落となったことが嫌気され、終日軟調推移となりました。

為替は現在125円前半で推移しています。

昨日の日経平均は反落。

NYダウが大幅反騰となったことから日経平均もギャップアップのスタート。20900円半ばの高値がありました。

しかし前場中ごろの中国の人民元切り下げをきっかけに為替が乱調となり、下落に転じました。

20500円後半まで売られる場面がありましたが引けにかけて切り返し、20700円前半で取引を終えました。



NYダウが大幅反落となったことから今日の日経平均も軟調なスタート。

寄付き後は切り返し一時20700円に乗せる場面もありましたが、前場中ごろから急激に売られ、20300円前半まで売られる場面がありました。

昨日に引き続き大きめのボラティリティとなっています。

中国人民銀行の通貨切り下げが引き金となっていますが、それ以前から原油が軟調となっており、小さいリスクで済むのかは丁寧に見ていったほうがいい場面です。

通常は夏休みで売りも少ないはずですが、外国人の売買代金はそれほど減っておらず、例年とは違う印象です。

買い方は中途半端なところで買い向かわないほうが賢明かもしれません。


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