◆前日終値
日経平均20303、米ドル123.6、長期金利0.400、原油49
騰落レシオ91、２５日平均乖離-0.43
◆寄り前動向
ダウ+0.69％、外資系+150買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ギリシャユーロ離脱-数週間～数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標20120
◆歳時記
ほたる鑑賞
8/13 お盆
昨日のNY市場は続伸。
FOMCを前に前半は小幅高小動き。FOMCでは労働及び住宅市場の改善を指摘しながらも、利上げ方針については慎重に判断する姿勢を維持し、利上げ開始時期については具体的な発言を避けた。FOMCの発表を好感して引けにかけて上げ幅を拡大する展開となりました。
為替は現在124円前後で推移しています。
昨日の日経平均は4日続落。
米株市場が大幅上昇となりましたが、日本市場は昨日後場に既に反発していたことから小幅高でスタート。寄り付きで20400円前半まで上昇し前日高値をわずかに更新した後は下落に転じ、20200円前半まで売られる場面がありました。後場はやや買い戻されて20300円前半で取引を終えました。
FOMCを好感して米株市場が上昇し、今日の日本株もギャップアップのスタート。寄付き後も上値を拡大する動きとなっています。
しかしながら昨日は寄り付き天井で日中下落となるなど、基本的な動きはそれほどよくありません。
ほぼ材料のなかったFOMCを通過して上昇となるのも、やや違和感があります。
7/21に開けた窓20710円をを埋めにいくことができるか。ここ数日の値動きは重要です。
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