20150721


◆前日終値
日経平均20651、米ドル123.9、長期金利0.420、原油50

騰落レシオ102、25日平均乖離+1.54

◆寄り前動向
ダウ+0.08%、外資系+290買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

ギリシャユーロ離脱-数週間~数ヶ月

◆現況
上昇

次の目標21098

◆歳時記

ほたる鑑賞

8/13 お盆



昨日のNY市場は小幅反騰。

主要企業の好調な決算を受けて買いが先行。ギリシャ政府がECB保有の国債償還で42億ユーロを支払ったほか、IMFに対しても滞納分の20億ユーロを返済し、欧州株が上昇したことが好感されました。

一方で前週に大幅上昇したことや、今週の企業決算内容を見極めたいとの思惑もあり、利益確定の売りも散見され上値も限られました。

為替は現在124円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は5日続伸。

欧米株市場の上昇と為替が124円に乗せたことからギャップアップのスタート。

窓を埋め20600円前半の安値の後はすぐに反発し、ここ数日と同様狭いレンジで小高く推移。

高値は20600円半ばであり日中値幅は50円未満というきわめてボラティリティの低い状況。

そのまま高値圏で取引を終えました。



連休中の欧米市場が堅調に推移したことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。狭いレンジで小高く推移しています。

このままおとなしく6日連騰で週初スタートできるのか注目です。


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