◆前日終値
日経平均19738、米ドル121.6、長期金利0.410、原油52
騰落レシオ87、25日平均乖離-3.04
◆寄り前動向
ダウ-1.47%、外資系+30売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ギリシャユーロ離脱-数週間~数ヶ月
◆現況
上昇
次の目標21098
◆歳時記
梅雨明け
ほたる鑑賞
7/20 海の日
昨日のNY市場は小幅反騰。
下落が続いていた中国株式相場が大幅反発となったことで買いが先行。
しかしながら新規失業保険申請件数が予想より増加したことやギリシャ債務問題の先行き不透明感が嫌気され、緩やかに上げ幅を縮小する展開となりました。
為替は現在121円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが大幅安となったことから日経平均も大きくギャップダウンのスタート。
寄付き後30分はパニック的な投売りとなり、昨日同様の600円超の下落。一時19100円台の安値がありました。
その後は急速に値を戻し、後場も反騰を継続。逆に底値から700円超の上昇となり、19800円半ばの高値で取引を終えました。
昨日の日経平均は600円超下落のあと700円を超える反騰を見せ、典型的な底打ちサインとなっています。
昨夜米市場クローズ後にギリシャが再建案を提出したこともあり、中国市場が続伸でスタートしたことを確認後、今日の日経平均も上げ幅を拡大する値動きとなっています。
一方で中国市場は売買停止措置が下落を加速させた側面があり、売買停止措置が解かれるまで不安定な相場となることが予想されます。
また、ギリシャの再建案を債権団が承認するかは未知数です。
再び上昇基調に戻れるか、それとも25日線付近までの買戻しで終わってしまうのかは、中国・ギリシャ情勢次第となりそうです。
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