20150707


◆前日終値
日経平均20377、米ドル122.7、長期金利0.460、原油52

騰落レシオ94、25日平均乖離-0.04

◆寄り前動向
ダウ+0.53%、外資系+70売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

ギリシャユーロ離脱-数週間~数ヶ月

◆現況
上昇

次の目標21098

◆歳時記

梅雨明け

ほたる鑑賞

7/7 七夕

7/20 海の日



昨日のNY市場は反騰。

ユーロ圏首脳会議開催前にギリシャが財政再建策の提出を明日に持ち越すことが明らかになり、債務問題への先行き不透明感から売りが先行。中国株の大幅下落や軟調な原油相場も嫌気され、一時200ドル以上の下落となりました。

しかし、その後はギリシャが7月末までのつなぎ融資を要請したことや、ユーロ圏首脳会議を12日にも再度開催することなどが伝わると急速に下げ幅を縮小し、引けにかけて上昇に転じました。

為替は現在122円半ばで推移しています。

昨日の日経平均は反騰。

欧米市場は下落となりましたが小幅に留まり、前日大幅安となった日本株は買戻しの動き。

日経平均はギャップアップでスタートし、高値もみ合いとなりました。

20300円半ばの安値がありましたが窓を開けたまま推移。高値も20400円前半であり、値幅は100円以下で方向感はなく、20300円後半で取引を終えました。



ギリシャをめぐる報道から欧州市場は大幅安、米国市場は切り返し上昇となっており、ギリシャ情勢で振り回されている様子が窺えます。

今日明日は日銀金融政策決定会合、週末はSQであり、神経質な相場が続きそうです。

方向感の出にくい場面ですので、振り回されないよう注意が必要です。


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