◆前日終値
日経平均20110、米ドル122.9、長期金利0.435、原油58
騰落レシオ90、25日平均乖離-1.55
◆寄り前動向
ダウ-1.95%、外資系+780大幅買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
◆現況
上昇
次の目標21098
◆歳時記
梅雨入り
梅雨明け
ほたる鑑賞
7/1 湘南海開き
7/7 七夕
昨日のNYダウは大幅反落。
ギリシャ金融支援をめぐる債権団との交渉が決裂。IMFに対する債務返済を実行しない方針を明らかにしたことから、同国のデフォルトやユーロ圏離脱への懸念が強まり、終日軟調推移となりました。
為替は現在122円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は大幅3日続落。
週末の欧州財務相会合でギリシャ支援が打ち切られたことから、日経平均は大きくギャップダウン。
寄付き後には反発を見せ、20300円半ばまで上昇する場面がありましたが再び下げ幅を拡大。
一時600円を超える下落となり、20100円を割り込む場面がありました。
そのまま安値圏の20100円前半で取引を終えました。
ギリシャショックで世界同時株安の様相となっていますが、今日の日経平均はやや反発して始まっています。
しかしこの下落が妥当なものかは、考える必要があります。
今回のギリシャのIMFへの返済は2000億円程度。ギリシャ公債全額がデフォルトとなったとしても40兆円程度です。
それに対して昨日の日本株は3%に迫る下落となり、日本だけで時価総額18兆円以上が消えた計算となります。
売り方はどんなリスクを想定しているのか?それとも値段を見ずに売って来ているのか?
冷静に判断した方がいいと思います。
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