◆前日終値
日経平均20809、米ドル123.7、長期金利0.465、原油61
騰落レシオ106、２５日平均乖離+2.14
◆寄り前動向
ダウ+0.13％、外資系+290買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
上昇
次の目標20732
◆歳時記
梅雨入り
梅雨明け
ほたる鑑賞
7/1 湘南海開き
昨日のNYダウは続伸。
ギリシャとEUが週内にも合意に至るとの期待を受けてアジア・欧州株が全面高となり、ＮＹ市場も買いが先行。
しかしながら新築住宅販売件数は7年ぶりの高水準となったものの耐久財受注が予想を大きく下振れたことから、前日の急伸を受けた利益確定の売りが広がり上値の重い展開となりました。
ナスダック指数は昨日に引き続き過去最高値を更新しました。
為替は現在123円後半で推移しています。
昨日の日経平均は3日大幅続伸。
ギリシャ問題への楽観的な見方から欧米市場が高騰。日経平均もギャップアップのスタートから上値を拡大。
安値は寄付き後の20500円半ば。後場も勢いは衰えず20800円前半の高値で取引を終えました。
欧米市場が続伸となったことから、今日の日経平均もギャップアップのスタート。
ついに日経平均もＩＴバブルの高値20833円を超えてきました。
昨日の大幅高の余韻もあり、堅調な推移となっています。
しかしながらここ数日の上昇は急激であり、今日の上昇で中期的なトレンドラインの上限に入ってきました。
これまでのトレンドの延長線上であればそろそろペースダウンする可能性があります。
ギリシャ問題が最終合意に至っていないこともあり、警戒は怠らないほうがいいと思います。
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