先週の日経平均は3週続落。
前週の下落基調を継続。
高値は月曜の20400円前半。連日上値を切り下げ、木曜には19900円後半の安値がありました。
金曜は買い戻され20100円後半で週の取引を終えました。
先週のNYダウは続伸。
月曜は大きめの下落となり、17600ドル後半まで売られる場面がありました。
しかしそこが週の安値となり、上昇を開始。
木曜には18100ドル後半の高値がありました。
金曜にはやや売られ、18000ドル前半で週の取引を終えました。
先週の指標と来週のスケジュール
来週は中国・ドイツのPMI。ドイツ景況指数。アメリカでは住宅関連指標が出ます。
先週のFOMCはハト派的な内容となり、利上げ時期が後ろ倒しになる印象でした。
米株は堅調となり木曜に頂点をつけ、木曜に底をつけた日本と逆の値動きになっています。
そして来週はいよいよギリシャ問題が佳境となってきます。
ギリシャ債務が返済不能というのは織り込み済みですが、どのような破たん処理となるのか、ギリシャの将来のユーロ脱退はありえるのかなどに焦点が集まります。
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