◆前日終値
日経平均20551、米ドル123.6、長期金利0.395、原油58
騰落レシオ109、２５日平均乖離3.08
◆寄り前動向
ダウ+0.67％、外資系+60買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
◆現況
上昇
次の目標20732
◆歳時記
6/1 衣替え
6/21 父の日
昨日の米株市場は反騰。
新規失業保険申請件数が市場予想より多かったことを嫌気して売りが先行。
サンフランシスコ連銀総裁の発言で早期利上げ観測が拡大したほか、為替相場でドル高が進んだことから終日軟調な推移となりました。
為替は現在123円後半で推移しています。
昨日の日経平均は10日続伸。
欧米市場が反騰し、為替も大きく上昇したことから日経平均も堅調なスタート。
後場には20600円半ばの高値がありました。
しかしながら上海市場が調整色を強めていたこともあり、急速に上げ幅を縮小。20400円後半まで売られる場面がありました。
引けにかけてはやや買い戻され、20500円半ばで取引を終えました。
昨日の後場の下落はやや大きめですが、1％に満たない値幅ですので異変というほどではありません。
しかしながら上海は結局6％超の下落となっており、今日も4％を超える下落となっていることから明らかな調整となっています。
一方為替は昨日の高値を再び更新する場面があり、さらに上を狙う動きが見られます。
昨日27年ぶりに10連騰となった日本株ですが、今日も連騰記録を伸ばすことができるか注目です。
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