◆前日終値
日経平均19292、米ドル119.4、長期金利0.430、原油59
騰落レシオ97、２５日平均乖離-2.08
◆寄り前動向
ダウ+0.46％、外資系-760売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標20500
◆歳時記
5/10 母の日
6/1 衣替え
昨日の米株市場は反騰。
原油相場の下落やドイツ国債利回りの上昇を受けてもみ合いのスタート。
新規失業保険申請件数が市場予想より減少したことで雇用統計に楽観的な見方が広がり、緩やかに上昇する展開となりました。
為替は現在119円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
連休中の欧米市場が概ね軟調に推移したことからギャップダウンのスタート。
寄付き後は切り返し窓を埋めましたが、19400円半ばで上昇が止まり反落。
後場も下げ幅を拡大し、19200円台半ばの安値がありました。
引けにかけてはやや買い戻され、19200円後半で取引を終えました。
イギリスの総選挙は保守党の勝利に終わりました。極右政党はあまり票が伸びなかった様子ですが、2017年にEU離脱を問う国民投票が行われる方向は変わりそうにありません。
今日の日経平均も安心感から買い戻され、堅調に推移しています。
相場のリズム的には今日から数日反騰の可能性が高いですが、今晩の雇用統計の結果次第ですね。
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