20150507



◆前日終値
日経平均19532、米ドル119.8、長期金利0.360、原油61

騰落レシオ93、25日平均乖離-0.86

◆寄り前動向
ダウ-0.48%、外資系+560買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

◆現況
もみあい

次の目標20500

◆歳時記

4/29~ゴールデンウイーク



昨日の米株市場は反続落。

ADP雇用統計が市場予想を下回ったことから週末の雇用統計への警戒感が広がり、売りが先行しました。

イエレンFRB議長が講演で全般的な株価水準がとても高いと発言したほか、原油価格や債券利回りの上昇が続いていることも嫌気され、終日軟調推移となりました。

為替は現在119円半ばで推移しています。

先週末の日経平均は反騰。

前日の大幅下落を受けて19500円半ばまで反発する場面がありましたが弱い上昇に留まりました。

その後は下落に転じ、後場は下げ幅を拡大しました。

19400円を割り込む安値がありましたが長期連休を前に買戻しも進み、19500円半ばで取引を終えました。



連休の海外市場は基本的に軟調揉み合いの展開でした。

長期休場にもかかわらず今日の日経平均がギャップダウンとならなかったことから、軟調ながらも水準訂正を伴う大きな動きではなさそうです。

しかしギリシャ債務問題から欧州市場は乱調となっており、債券が大きく下落。原油が60ドルを超えています。

昨日のイエレン議長の講演では米株市場が高すぎるという発言がありました。

大きな下落もなさそうですが、まだしばらくもみ合いが続きそうな様相です。


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