先週の日経平均は6週続伸。

揉み合いの値動きの中、わずかずつ上値を切り上げる展開。

安値は月曜の19200円後半。FOMCに向けて火曜に窓を空けて続伸すると連日上値を切り上げ、金曜にはほぼ高値圏の19500円半ばで週の取引を終えました。


先週のNYダウは反騰。

FOMCを契機に反騰の値動きとなりました。

水曜にはFOMC直前に17600ドル後半の安値がありましたが、FOMC直後に大きく上昇。

金曜には18100ドル後半まで上昇し、18100ドル前半で週の取引を終えました。



先週の指標と来週のスケジュール

shihyou20150323



来週は米住宅関連指標、中国ドイツのPMIが出ます。

先週のFOMCでは「辛抱強くなれる」という文言が削除されましたが、イエレン議長が直ちに利上げする訳では無いと念押ししたこと。また、GDP見通しが下方修正されたことなどから米株市場は反騰体勢に入りました。

これといった指標が無い中、月末に向けて日経平均が20000円に到達できるか注目です。


読者登録してね


↓他のブログも見てみる?