◆前日終値
日経平均19254、米ドル121.3、長期金利0.410、原油45
騰落レシオ137、２５日平均乖離+4.31
◆寄り前動向
ダウ-0.82％、外資系+230買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
上昇
次の目標19389
◆歳時記
全国スキー場オープン
昨日のNYダウは反落。
生産者物価指数やミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことが嫌気され、終日軟調な推移となりました。
原油が大幅に下落したこともエネルギー関連株を中心に相場を押し下げました。
為替は現在121円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NY市場が大きく上昇したことからギャップアップのスタート。
寄りつき後は一旦19000円半ばまで上げ幅を縮小しましたが、窓を開けたまま再上昇。
上方乖離となっていたSQも捉えて19300円半ばまで上昇しました。
引けにかけてはやや売られ、19200円半ばで取引を終えました。
NYダウは前日の上昇を打ち消す動きとなりましたが、前日の安値を割り込まず踏みとどまった形です。
日経平均も先週高値を超えて上昇基調を継続しています。
今週のFOMCに向けて米株は神経質な展開が予想されますが、日本株は先週火曜から再スタートを切ったばかりですので、米株を横目に上値を試しそうです。
ただ、株価はファンダメンタルズから乖離した水準に入ってきているため、いつ大きな下落となってもおかしくありません。
引き続き警戒しながら相場についていくことになりそうです。
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