◆前日終値
日経平均17796、米ドル118.1、長期金利0.285、原油44
騰落レシオ124、２５日平均乖離+2.49
◆寄り前動向
ダウ-1.13％、外資系-790大幅売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
原油価格下落とロシア通貨危機－数週間～数ヶ月
ギリシャ選挙とユーロ離脱－数日～数週間
◆現況
もみあい
次の目標17532
◆歳時記
全国スキー場オープン
2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタインデー
昨日のNYダウは大幅続落。
アップルの好決算などで買いが先行したものの、NY原油先物が1バレル44ドル台と2009年3月以来の安値となったことで引けにかけて下落する展開となった。FOMCの声明では、金融政策の正常化開始には「忍耐強い」アプローチが必要との文言が継続されたものの、長期債利回りが一段と低下するなど世界的な景気の先行き懸念が根強く、引けにかけて下げ幅を拡大しました。
為替は現在117円後半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NYの大幅下落からギャップダウンのスタートとなったものの、より月を安値として反騰の動き。
前日高値を超える大陽線となりました。
引けにかけて押し戻されましたが17700円後半で取引を終えました。
昨日の日本株はNY市場が大きな下落となったにもかかわらず非常に強い印象でした。
FOMCへの期待も相場を支えたようです。
しかし原油が底割れし、FOMC後にNYが下げ幅を広げるなど海外要因はよくありません。
日本株だけが伸びていける状況ではないので、ここでの深追いは避けた方が賢明だと思います。
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