20150119



◆前日終値
日経平均16864、米ドル116.5、長期金利0.235、原油49

騰落レシオ80、25日平均乖離-2.63

◆寄り前動向
ダウ+1.10%、外資系+540大幅買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

原油価格下落とロシア通貨危機-数週間~数ヶ月

ギリシャ選挙とユーロ離脱-数日~数週間

◆現況
もみあい

次の目標16534

◆歳時記

スキー全国スキー場オープン



昨日のNYダウは反騰。

原油価格の上昇を受けてエネルギー関連株を中心に堅調推移。

CPIが低下したことから早期利上げ観測が後退したほか、ミシガン消費者景況感指数が市場予想を上回ったことも支援材料となりました。

為替は現在117円前半で推移しています。

昨日の日経平均は反落。

スイスフラン動乱によりギャップダウンのスタート。

後場寄り直後には16500円後半の安値がありましたが、後場は急速に買い戻され、16800円半ばの高値で取引を終えました。



先週末のスイスフラン動乱から週末をはさみ落ち着きを取り戻してきました。

債券はまだですが、原油も先週当面の安値をつけた可能性があると思います。

日本株もECBに向けてリバウンドとなる可能性がありますが、先週末の日経平均の安値16593円は下げがやや甘く、上昇も弱いものにとどまるかもしれません。


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