先週の日経平均は反騰。

原油急落・ロシアルーブル急落・衆議院選挙・FOMCなどが重なり、乱高下の一週間となりました。

衆院選明けの月曜は材料出尽くしから反落の動き。

原油急落がロシアルーブルとロシア株式市場の急落に波及し、水曜には16600円後半の安値がありました。

しかし木曜以降はFOMCを契機に大きく反騰。

金曜には17600円前半まで上昇し週の取引を終えました。


先週のNYダウは反騰。

原油急落などから週初はリスクオフの流れが継続。

火曜には半年移動平均の17000ドル半ばまで売られましたがそこから反騰を開始。

FOMCでリスクオン体勢となりなり急上昇。金曜には17800ドル後半の高値があり、178000ドル前半で週の取引を終えました。



先週の指標と来週のスケジュール

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来週は23日に米GDP・耐久財受注がありますが、それ以降欧米はクリスマス休暇に入ります。

前週半ばから再びリスクオン体勢となっていますが、日本は欧米株価に左右される展開が続いているため、動意の少ない展開になるかもしれません。


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