20141219



◆前日終値
日経平均17210、米ドル118.7、長期金利0.345、原油54

騰落レシオ101、25日平均乖離-1.11

◆寄り前動向
ダウ+2.43%、外資系+670買い越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

黒田バズーカ2-数週間~数ヶ月

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

イラク情勢-数週間~数ヶ月

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

原油価格下落とロシア通貨危機-数週間~数ヶ月

◆現況
もみあい

次の目標16534

◆歳時記

スキー全国スキー場オープン

プレゼントお歳暮

ビール忘年会

12/18-12/25 2014年NISA最終購入日(商品によって異なる)

12/22 冬至

12/23 天皇誕生日

12/24 クリスマスイブ

ATM金融機関年末年始休業

12/30 大納会

12/31 大晦日

1/1 正月

鳥居初詣

1/5 大発会



昨日のNY市場は大幅続伸。

前日のFOMCにおける早期利上げ懸念の後退から大幅高。

新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことも好感され、今年最大の上げ幅となりました。

景気先行指数が予想を上回ったことや、ボルカールールの一部適用延期の報道も株価を支えました。

為替は現在119円前後で推移しています。

昨日の日経平均は大幅続伸。

NYダウが上昇となったことからギャップアップのスタート。

17200円前後で終日もみ合いとなりました。



ロシアのプーチン大統領は会見を行い、ロシア中銀は外貨準備を切り崩して対抗しないこと。民間の外貨との交換を制限しないこと。最大2年程度のリセッションを覚悟するよう、国民に呼びかけました。

これは正しい判断だと思います。限りある外貨準備で負け試合に挑めば、ルーブル下落に賭ける世界中の資金の餌食にされてしまいます。


NY市場が今年最大の上昇となったことで、今日の日経平均も堅調な値動きが予想されます。

FRBが利上げは早くとも来年4月以降になることを確約したため、リスクオンの環境は整っています。

年末の需給環境からも、掉尾の一振となってもおかしくありません。


一方でテクニカル的には上昇はここまで。再び下落に転じる可能性の方が、現状ではやや高いです。

ファンダメンタルが勝つのか、テクニカルに沿うのか。

25日線が日経17410円前後。TOPIXが1404前後に位置しています。

ここを超えて終われるかどうかが今日の注目点です。


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