20141217



◆前日終値
日経平均16755、米ドル117.3、長期金利0.355、原油56

騰落レシオ95、25日平均乖離-3.79

◆寄り前動向
ダウ-0.65%、外資系-70売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

黒田バズーカ2-数週間~数ヶ月

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

イラク情勢-数週間~数ヶ月

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

◆現況
下落

次の目標16534

◆歳時記

スキー全国スキー場オープン

プレゼントお歳暮

ビール忘年会

12/18-12/25 2014年NISA最終購入日(商品によって異なる)

12/22 冬至

12/23 天皇誕生日

12/24 クリスマスイブ

ATM金融機関年末年始休業

12/30 大納会

12/31 大晦日

1/1 正月

鳥居初詣

1/5 大発会



昨日のNY市場は3日続落。

ロシア中央銀行が通貨防衛のため大幅利上げを実施。ロシア株式市場は連日の10%超の暴落となった反面、通貨ルーブルの下落には歯止めがかからなかったことから、ロシア政府が対策協議のため緊急会議を開くとの報道でNYダウは急進。17100ドル付近から一気に17400ドル超まで300ドル以上の上昇となりました。しかし信用不安を払拭するには至らず再び下落基調に転じ、17000ドル半ばまで売られて引けました。

為替も乱高下し、一時115円台に突入。現在116円後半で推移しています。

昨日の日経平均は続落。

NY市場が再び大きな下落となったことからギャップダウンのスタート。

16900円を割り込んで寄り付いた後は下げ幅を拡大し、16700円台前半まで売られました。

終盤はやや買い戻され、16700円台半ばで取引を終えました。



ロシアは金利を大幅に引き上げたもののルーブルの下落に歯止めがかからず、緊急会議を開くとの報道ですが、簡単には解決しそうにありません。

原油安は世界の景況感にプラスに働く面がありますが、それを市場が評価し始めるにはロシアの落ち着きを待たなければならず、しばらく時間がかかりそうです。

今晩はFOMCでイエレン議長の発言も予定されています。昨夜の日経平均先物は17400円台に入る場面がありましたが、FOMCを控えて売りづらいところでもあり、今日の日経平均はそれほど下がらないかもしれません。


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