◆前日終値
日経平均17887、米ドル119.9、長期金利0.430、原油67
騰落レシオ142、２５日平均乖離+4.55
◆寄り前動向
ダウ-0.07％、外資系+670買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
黒田バズーカ2－数週間～数ヶ月
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
上昇
次の目標18125
◆歳時記
全国スキー場オープン
お歳暮
忘年会
12/18-12/25 2014年NISA最終購入日（商品によって異なる）
12/22 冬至
12/23 天皇誕生日
12/24 クリスマスイブ
金融機関年末年始休業
12/30 大納会
12/31 大晦日
1/1 正月
初詣
1/5 大発会
昨日のNY市場は小幅反落。
ドラギECB総裁が会見で、来年の早い時期に現行の刺激策の効果を再評価すると発言。追加緩和策への期待が後退し、欧州株の下げ幅が拡大しました。
NYダウも軟調となりましたが売り一巡後は買い戻され、一時プラス圏に浮上。
しかし、原油安からエネルギー関連株が弱く、翌日に雇用統計が控えていることから引けにかけて再び下落となりました。
為替は現在119円後半で推移しています。
昨日の日経平均は5日続伸。
NYダウの上昇からギャップアップのスタート。
寄付き後まもなく17900円前半の高値がありましたが、夜間にECB理事会を控えていたこともあり神経質な展開。17800円台前半の安値もありましたが値幅は小さく、引けにかけて買い戻され17800円台後半で取引を終えました。
ECB理事会では追加金融緩和が見送られましたが、ドラギ総裁が来年の早い時期の追加金融緩和を示唆したことから大きくは下がりませんでした。
これまでどおり口先で期待をつないだ格好ですが、欧州の量的緩和はかなりハードルが高いと印象付ける結果となりました。
今晩は雇用統計があるため、今日も日本株は神経質な動きが続くかもしれません。
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