◆前日終値
日経平均17358、米ドル117.6、長期金利0.455、原油76
騰落レシオ135、２５日平均乖離+6.32
◆寄り前動向
ダウ+0.04％、外資系+120買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
黒田バズーカ2－数週間～数ヶ月
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
世界景気減速－数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標17679
◆歳時記
紅葉狩り
11/23 勤労感謝の日
11/24 振替休日
昨日のNYダウは3日小幅続伸。
先週末に中国や欧州の金融緩和を受けて過去最高値を更新した流れを継続し堅調な展開。
しかしながら原油価格は動かず、27日のOPEC)総会の結果を見極めたいとの思惑もあり、株価も上げ幅を縮小しました。ダウやS&P500は終値ベースで過去最高値を更新しました。
為替は現在118円前半で推移しています。
先週末の日経平均は続伸。
前日の大きく上昇した為替が、その上昇を打ち消す動きとなり、日本株も振り回される展開となりました。
17200円台後半で寄り付いた後は下げ幅を拡大。一時17100円前半まで売られる場面もありました。
しかし大きく売り込まれるわけでもなく、後場は為替の落ち着きとともに大きく反騰の値動きとなり、17300円後半まで上昇。
引けにかけてやや売られ、17300円台半ばで取引を終えました。
日本が連休中に中国の利下げやIFO景況感指数の改善があり、株価にはプラスの環境となっています。
堅調な展開となりそうですが、17500円を超えてSQの高値を試すことができるのかが今日の注目点です。
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