◆前日終値
日経平均17301、米ドル118.6、長期金利0.465、原油76
騰落レシオ122、２５日平均乖離+6.65
◆寄り前動向
ダウ+0.19％、外資系+520買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
黒田バズーカ2－数週間～数ヶ月
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
世界景気減速－数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標17679
◆歳時記
紅葉狩り
11/23 勤労感謝の日
11/24 振替休日
昨日のNYダウは反騰。
新規失業保険申請数が事前予想よりやや多く、各国PMIが低調で欧州株が下落した流れを受けて続落して始まりました。
しかし、ベストバイの好調な決算が年末商戦の好調を予感させるとともに、インテルの増配、アップルの投資判断引き上げなど好材料が続き、引けにかけて緩やかに上昇しました。
為替は前日日本時間の大きな上昇を打ち消し、現在118円前半で推移しています。
昨日の日経平均は小幅反騰。
NY時間に為替が大きく上昇しましたが、これ以上の円安は日本経済全体にとってはネガティブという考えも根強く、寄付きに17400円台前半の高値を付けた後は上げ幅を縮小。一時17200円台後半の安値がありました。
後場は安値圏で揉み合いとなり、17300円台前半で取引を終えました。
火曜日のZEW景況指数の大きな改善から一転し、欧州各国のPMIが予想を下回ったことから夜間の日経平均先物は17100円台前半まで売られる場面がありました。
為替も前日の急上昇が一転して急落となり、今日の日本株も軟調な展開が予想されます。
連休を挟むことからボラティリティの上昇が予想されるため、売り方買い方ともにポジションの管理には注意が必要です。
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