◆前日終値
日経平均16974、米ドル116.0、長期金利0.470、原油76
騰落レシオ106、25日平均乖離+6.37
◆寄り前動向
ダウ+0.07%、外資系-140売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
黒田バズーカ2-数週間~数ヶ月
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
イラク情勢-数週間~数ヶ月
消費増税駆込需要の反動-数ヶ月
世界景気減速-数ヶ月
◆現況
揉み合い
次の目標17679
◆歳時記
紅葉狩り
昨日のNYダウは小幅反騰。
日本の四半期GDPが予想外のマイナス成長となったことを嫌気して売りが先行したものの、アラガンやバリハートンなどの大型買収の発表が相次いでいることが好感され、上昇に転じる展開となりました。
日本のGDPで為替は急落しましたが現在は戻しており、116円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反落。
寄付き前に発表された四半期GDPが予想外の大幅マイナスとなったことで、下落のスタート。日中も大きな下降となり、前日比500円を超える大幅マイナス。17000円を割り込んで引けました。
ショッキングな数字となった四半期GDPで昨日の日経平均は大きなマイナスとなりましたが、実際のところこのGDPはそれほど深刻ではありません。
消費税引き上げの際に必ず見られる駆け込み需要とその反動であり、むしろ事前予想のプラスがおかしかったのだと思います。
長期的な需要は常に一定であり、反動の消費減退の後は必ず戻します。
しかし問題は消費そのものよりもこれを引き金にした政局不安や金融当局との不協和音です。
消費税を予定通り進めるために黒田バズーカ2を撃ったのだとすれば、消費税見送りはちぐはぐな判断であり、この先政治への不信感が増大することの方が経済への悪影響は大きいと思います。
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