20141027



◆前日終値
日経平均15292、米ドル108.2、長期金利0.465、原油81

騰落レシオ78、25日平均乖離-2.02

◆寄り前動向
ダウ+0.76%、外資系-90売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

イラク情勢-数週間~数ヶ月

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

エボラ-数週間

世界景気減速-数ヶ月

◆現況
リバウンド

次の目標15461

◆歳時記

もみじ紅葉狩り

10/31 ハロウィン



先週末のNYダウは続伸。

ニューヨークで西アフリカから帰国した医師がエボラ出血熱に感染していることが明らかとなり、序盤は警戒感から揉み合いとなったものの、エボラ出血熱の拡大についてはある程度折込が進んでいることから徐々に買い方が優勢となりました。

P&Gやマイクロソフトなどの好決算も上昇を牽引。

引けにかけて上値を拡大し、16800ドルに乗せて取引を終えました。

為替は現在108円前半で推移しています。

先週末の日経平均は反騰。

NY市場の上昇からギャップアップのスタート。

寄付き直後に15300円後半まで上昇しましたが、NYでエボラ出血熱の疑いで検査を受けていた医師が陽性であったことが伝わると下落を開始。15200円台前半まで下落しました。

しかしながらそれ以上大きく下がることもなく、引けにかけてやや買われて15200円台後半で取引を終えました。



NYでのエボラ出血熱の新規患者発生にもかかわらず米株市場が戻したことから、エボラショックは完全に終了した模様です。

あとは景況感の見極めですが、仮に景気減速が確かな物になっていくにしても数ヶ月以上の長い時間がかかります。

エボラ騒動で開けたギャップは徐々に埋めていくものと思われます。


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