先週の日経平均は4週続落。
前週の大きな下落が継続。
連休明けの火曜は大きなギャップダウンのスタート。節目の15000円を割り込みました。
寄付き後は15000円台後半まで戻しましたが、そこが週の高値となり、再び14900円台前半へ。
翌水曜日はようやく反発となり15000円を回復しましたが、前日高値を越えることができず、木曜日は再び大きなギャップダウンで14600円台へ。
金曜もギャップダウンの下落となり、14500円前半で週の取引を終えました。
先週のNYダウは4週続落。
12日に米国内でエボラの二次感染が確認されると月曜は大きく下落。高値16600ドルがありましたが、そこが週の高値となり16300ドル台へ。
翌火曜は16200ドル台がありましたが小康。
水曜にはエボラの2例目の二次感染が明らかになると大きく下落し15800ドル台半ばまで下落しましたが、そこが週の安値となりました。
木曜は前日の高値を超えることはできませんでしたが、金曜は大きく反発し16300ドル後半で週の取引を終えました。
先週の指標と来週のスケジュール
来週は米国住宅関連指標。中国GDP。中国ドイツの製造業PMIがあります。
先週の下落は景況感もありますが、大きいのはやはりエボラだったと思います。
景況感だけではこのような急角度の下落はなかったでしょう。
ということは、エボラが収まれば株価は戻るということになります。
一週間でどこまで戻れるのか注目したいところです。
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