◆前日終値
日経平均15074、米ドル107.3、長期金利0.485、原油82
騰落レシオ81、２５日平均乖離-4.9
◆寄り前動向
ダウ-1.06％、外資系-1660売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標15370
◆歳時記
紅葉狩り
10/13 体育の日
10/31 ハロウィン
昨日のNYダウは5日大幅続落。
小売売上高や生産者物価指数が相次ぎ予想を下回ったことで軟調な展開。米国内で2例目となるエボラ出血熱の二次感染が明らかとなったことで下げ幅を拡大しました。米国債10年物利回りが2％を割り込むなどリスク回避の動きが強まり、ダウ平均株価は一時460ドル安となる場面もありました。
引けにかけて下げ幅を縮小する展開となったものの170ドル超の大幅下落となりました。
為替は急落し一時105円台半ばまで下落する場面がありましたが、現在は106円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
ここ数日の大幅下落を受けて反発のスタート。しかしながら前日高値を超えることはできず再び下落に転じました。
前引け間際に14900円台前半に到達し、前日安値を割り込みましたが、そこからは反騰。
引けにかけて買い戻されましたが前日高値を超えることはできず、15000円台後半で取引を終えました。
昨日の日本株はようやく反発しましたが上げ幅は小さく、前日高値すら超えることはできませんでした。
NY市場の大幅下落により、夜間の日経平均先物は14500円を割り込む場面もあり、パニック的な売りがみられました。
債券・商品市場とも尋常ではない変動となっていますが、振り回されないように落ち着いて行動したいところです。
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