◆前日終値
日経15596、米ドル108.1、長期金利0.500、原油87
騰落レシオ94、２５日平均乖離-2.08
◆寄り前動向
ダウ+1.64％、外資系-390売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
もみあい
次の目標15565
◆歳時記
紅葉狩り
10/13 体育の日
10/31 ハロウィン
昨日のNYダウは大幅反発。
前日大幅安となった軟調な地合をから売りが先行。
しかし午後に公表された先月のFOMC議事録で欧州や中国などの経済成長鈍化やドル高を警戒する議論があったことから、早期利上げへの懸念が後退。
引けにかけて大きく上昇し、前日の上昇を取り戻す動きとなりました。
為替は急落し、現在108円前後で推移しています。
昨日の日経平均は続落。
NY市場の大きな下落を受けて大きくギャップダウンのスタート。前場は15500円台でもみ合う展開となりました。
10/3の安値を割り込見ましたが日中に大きく下落することもなく、後場になると反発を開始。15600円台半ばまで反発する場面もありました。
引けにかけては再び売られ、15500円台後半で取引を終えました。
10/3には下げが甘かった日経平均ですが、昨日はようやくリバウンド圏に入ってきました。
1日で反発となる可能性もありますが、普段どおりであれば3-5日で反発上昇に転じる確率が高いと思われます。
NY市場のボラティリティが高くなっており、昨日のダウの上昇はあてにならない部分もありますが、NY市場も下落幅から見るとそろそろ反騰に転じてもおかしくないところまで来ています。
欧州市場の落ち着き待ちと思われます。
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