先週の日経平均は反落。

月曜は右肩下がりの反落。16200円後半から16100円後半まで下落する場面もありました。

翌火曜が祝日であり、ここのところの急激な上昇から利益確定売りが広がりました。

祝日中の欧米株の動きが芳しくなく、水曜は続落の動きとなり一時16100円を割り込みました。

しかしそこが週の安値となり、木曜は反騰。16300円台後半で年初来高値を更新しました。

金曜はNY市場の大幅下落から反落となり再び16100円を割込む場面があり、結局16200円台前半で集の取引を終えました。


先週のNYダウは反落。

前週末に17350ドルに到達したところから利益確定の動きが広がり、ボラティリティの高いもみ合い商状となりました。

月曜は反落の動きでしたが高値17200ドル後半があり、そこが週の高値となりました。

17200ドル台から16900ドル台まで幅広くアップダウンを繰り返し、木曜には16900ドル半ばの安値がありました。

金曜はやや戻して、17100ドル台前半で週の取引を終えました。



先週の指標と来週のスケジュール

shihyou20140929



来週は月初となり、重要指標が目白押しです。

水曜は欧州や中国のでPMIや米ISM製造業指数。

金曜は雇用統計とISM非製造業指数の発表があります。


前週金曜日の米GDPが強い数字となったため、来週の雇用統計の結果によっては利上げ時期をめぐって思惑的な動きがありそうです。

前週は上昇一服となった米株が再上昇に向かえるのか。来週の重要指標に注目が集まりそうです。


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