◆前日終値
日経15613、米ドル104.1、長期金利0.505、原油93
騰落レシオ114、25日平均乖離+1.53
◆寄り前動向
ダウ+0.44%、外資系+210買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
イラク情勢-数週間~数ヶ月
消費増税駆込需要の反動-数ヶ月
◆現況
リバウンド
次の目標15619
◆歳時記
9/1 防災の日
9/9 重陽の節句
9/15 敬老の日
昨日のNYダウは反騰。
先週末ジャクソンホールでのドラギECB総裁の追加緩和発言により欧州株式相場が堅調推移となった流れを受けて買いが先行。終日堅調な推移となりました。
S&P500指数はザラ場で2000ポイントの水準を上回り過去最高値を更新しました。
為替は現在104円前後で推移しています。
昨日の日経平均は反騰。
NYダウが反落となったものの、先週末に先行して日中下落していた日本株は上昇のスタート。
一旦は15500円台半ばまで売られますが再上昇して、先週末の日中下落分を取り戻すように上げ幅を拡大。
後場には先週末の高値まであと十数銭という所まで迫りますがその後はもみ合いとなり、15600円台前半で取引を終えました。
昨日の日経平均は前日の値幅帯の中に抑えられ、方向感に乏しい展開となりました。
一方欧州株市場は非常に強い値動きとなり、これが米株を押し上げてS&P500指数は歴史的な大台2000ポイントに到達しました。
ドイツ株の値動きは意外なほど強く、ジャクソンホールでのドラギ総裁の発言はそれほど目新しいものではなく、それを受けた米株市場は一旦反落の判断を下したのですが、週を空けた欧州の反応は予想外に強く、米欧の反応が分かれた結果となりました。
一方で現実にはドイツIFO景況指数は予想を下回り、欧州の現状景気はよくないことが再確認されました。
米債券市場は反応せず、金利は上がらないままS&P500指数が2000ポイントに乗せましたが、このまま上昇していけるのかはまだ見極めが必要な状況と思われます。
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