手元の波動計算ではTOPIXが7/15、日経225が7/16に、上昇力を喪失したようです。

弾性力を失い、伸びきってしまった状態です。


下落シグナルではありませんし高値を更新しないわけでもありませんが、マラソンで言えば足を使い切り、大きな上昇は期待しづらい状態になってきました。


もっと長い期間の波動が生きているため完全に下落に向かうとも思えませんが、上昇力を取り戻し次の山を迎えるのは7ヶ月以上先になりそうです。

そして次の山が現在の水準より高いという保障はありません。


もっとも、日銀のETF買いや年金による下支えがあるため、テクニカル通りに推移するかは未知数です。

ガス欠の株価を政府のPKOでどこまでささえることができるのか。

株価分析の題材としても興味深い展開になってきました。




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