20140714


◆前日終値
日経15194、米ドル101.3、長期金利0.530、原油101

騰落レシオ107、25日平均乖離-0.34

◆寄り前動向
ダウ+0.17%、外資系-170売り越し

◆イベントリスク
<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

イラク情勢-数週間~数ヶ月

消費増税駆込需要の反動-数ヶ月

◆現況
調整

次の目標15050

◆歳時記

星空ホタル鑑賞

雨梅雨入り

あじさいアジサイ鑑賞

サッカーFIFA ワールドカップ(6/12-7/13)

暑中見舞い(7/7-8/7)

お中元(7/15)



先週末のNYダウは反騰。

週明けからの決算本格化を控え、前日ポルトガル銀行の信用不安から下落した分を取り戻す動きとなりました。

しかしながら警戒感もあり上値は重く、16900ドル半ばで取引を終えました。

為替は現在101円半ばで推移しています。

先週末の日経平均は5日続落。

ポルトガル銀行の信用不安から欧米株が大き目の下落となり、日経平均もギャップダウンのスタート。

SQは15000円台後半となりましたが、現物はそこまで下げず、15100円台前半を安値として反騰。

その後もSQ値まで下げることはなく、幻のSQとなりました。

しかしながら反発は弱く、前場早々に15200円台に乗せるとその後はアップダウンを繰り返し、15100円台半ばで取引を終えました。



ポルトガル銀行の信用不安は、債務不履行の金額がそれほど大きくなかったこともあり、それよりも決算だろうという意識から米株は値を戻しましたが、それほど大きく戻したわけではありません。

株価は既に高水準のため、決算が良くても確認後下落に転じる可能性もあります。

米株の上昇により今日の日本株も上昇で始まりそうですが、買い上がる理由に乏しく、上値は重いかもしれません。

日経平均は野田解散以降ではじめての5連敗となっており、一相場の終わりを感じさせます。

反騰した場合でも、警戒感は解かない方が良いと思います。




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