◆前日終値
日経15116、米ドル102.2、長期金利0.590、原油106
騰落レシオ133、２５日平均乖離+2.68
◆寄り前動向
ダウ+0.58％、外資系+160買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
調整
次の目標14744
◆歳時記
ホタル鑑賞
梅雨入り
アジサイ鑑賞
FIFA ワールドカップ（6/12-7/13）
6/21 夏至
昨日のNYダウは4日続伸。
FOMCの結果発表を控えて序盤は小動き。FOMCでは予想通り100億ドルの量的緩和の縮小を決定し、声明文では経済成長予想を下方修正したものの、鳩派的な金融政策の継続を連想させる結果となり株価は上げ幅を拡大しました。
NYダウは再び16900ドルに乗せ、S＆P500指数は過去最高値を更新しました。
為替は現在101円後半で推移しています。
昨日の日経平均は続伸。
NY市場の堅調な値動きを受けて15000円を回復してスタート。前場は15000円前半でもみ合いましたが、後場に入り上げ幅を拡大。15100円台半ばまで上昇しました。
引けにかけてやや売られたものの、15100円台前半で取引を終えました。
FOMCを通過してNY市場が上昇で戻ってきたことから、今日の日本株も堅調なスタートが予想されます。しかしながら東証一部の騰落レシオは昨日時点で133とやや過熱感が出てきており、NY市場も4連騰となっていることから、そろそろ一服の動きとなってもおかしくない状況ではあります。
日経平均が6/9の高値15207円を超えることができるかが今日の注目点です。
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