◆前日終値
日経14298、米ドル102.0、長期金利0.590、原油101.5
騰落レシオ89.5、25日平均乖離-0.12
◆寄り前動向
ダウ-1.01%、外資系-440売り越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
消費増税駆込需要の反動-数ヶ月
◆現況
下落
次の目標14033
◆歳時記
5/21 尾瀬の山開き
6/1 衣替え
FIFA ワールドカップ(6/12-7/13)
6/15 父の日
昨日のNYダウは大幅続落。
住宅市場指数が市場予想に反して悪化したことが嫌気され、終日軟調な推移となりました。
ウォルマートの弱い決算も重石となりました。
為替は現在101円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は続落。
寄付き前に発表された1-3月期のGDPが非常に強い結果となり、これが消費税増税駆け込み需要の反動を予想させました。
NY時間の先物市場より大きな下落となり、14200円を切る場面もありました。
そこからは反発したものの前日安値の14350円には届かず、14300円付近で取引を終えました。
中国でも一線都市の住宅価格下落が鮮明となっていますが、アメリカの住宅価格も弱い数字となったことで不安心理が広がりました。イエレン議長やバフェットも住宅市場の弱さを懸念しています。
ここのところNYダウやS&P500は史上最高値を更新していましたが、小型株のラッセル2000などは3月を高値として10%以上下落しており、ちぐはぐな動きとなっていました。
昨日のNY市場は高値圏で出た大幅下落であり、中期的な下落に向かう可能性も否定できません。
昨日の日本株も窓を開けた下落となっており、今日はさらに下落が加速する状況となっています。
情勢的には下落に向かう可能性が濃厚ですが、6月のECBで量的緩和に踏み切る可能性があり、日本でも6月に成長戦略が出てくることを考えると、値幅はそれほど出ないんじゃないかなという気もします。
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