◆前日終値
日経14164、米ドル101.8、長期金利0.600、原油100
騰落レシオ84.6、２５日平均乖離-1.94
◆寄り前動向
ダウ+0.20％、外資系+190買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
ウクライナ情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
下落
次の目標13885
◆歳時記
5/11 母の日
5/21 尾瀬の山開き
6/1 衣替え
FIFA ワールドカップ（6/12-7/13）
6/15 父の日
昨日のNYダウは続伸。
ドラギECB総裁が次回の理事会で量的緩和に踏み切ることを示唆し、欧州市場でユーロは売られ株は小幅下落。NY市場も下落のスタートとなりましたが、新規失業保険申請数が予想よりも少なかったことから上昇に転じました。
ダウはザラ場ベースで過去最高値に肉薄する場面もありましたが越えることはできず、16550ドル付近で取引を終えました。
為替は現在101円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は反発。
前日のNY市場が反発となったことで上昇のスタート。
寄付き後に14100円程度まで売られる場面もありましたが再上昇。
後場には14250円程度まで回復する場面もありましたが再び売られて14100円台で取引を終えました。
NY市場は上昇しましたがドラギ総裁の発言で円高傾向となり、現在の日経平均先物の板状況は14100円程度になっています。
ECBを超えて外部環境は手がかり難ですが、昨日の決算を受けたトヨタの値動きは今後を占う上で見ておいたほうが良いと思います。
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