◆前日終値
日経14224、米ドル102.3、長期金利0.608、原油99.5
騰落レシオ85.5、25日平均乖離-3.53
◆寄り前動向
ダウ-0.17%、外資系+60買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月
◆現況
下落の中のリバウンド
次の目標14750
◆歳時記
全国スキー場オープン
将棋電王戦
(3/15-4/12)
先週末のNYダウは続落。
朝方は上昇のスタートでS&P500は史上最高値を更新しましたが、週明けの核セキュリティ・サミットの行方を見極めたいとの思惑から手控えムードとなり、下落に転じる展開となりました。
為替は現在102円前半で推移しています。
先週木曜日の日経平均は反落。
イエレン議長のデビューとなったFOMCでは、市場予想よりタカ派の印象であったことから株は売られ為替が上昇。
日本株はやや上昇で始まり日経平均は14500円台の寄付きでしたが、そこが高値となりずるずると下落。
後場も寄付き後急速に売られて、14200円に迫る場面もあり、結局14200円台前半で取引を終えました。
先週木曜日の日経平均は再び大きな日中下落となり、荒い値動きは変わっていません。
米株もS&P500が最高値を更新したものの、NYダウは昨年末から高値を更新できておらず、明らかな変調が現れています。
ウクライナ情勢や中国景気鈍化など外部要因は不安定な一方で上昇リスクイベントに乏しく、売り方は安心して売れる状況です。
しかしながら売り方優位の情勢を受けて株価は短期的には下げすぎの位置に来ており、空売り比率も過去最高に到達していますので、なにかあれば買戻しが進んでもおかしくない状況です。
今日の中国のPMIは再び注目されていますが、この数値によっては上下どちらかに大きく流れていく可能性があります。
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