20140310



◆前日終値
日経15274、米ドル102.9、長期金利0.63、原油103

騰落レシオ112、25日平均乖離+3.95

◆寄り前動向
ダウ+0.19%、外資系+500買い越し

◆イベントリスク
上昇リスク:

アベノミクス-数年に一度

下降リスク:

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

ウクライナ情勢-数週間~数ヶ月

◆現況
下落の中のリバウンド

次の目標15288

◆歳時記

スノーボード全国スキー場オープン

春一番

将棋将棋電王戦(3/15-4/12)



先週末のNY市場は続伸。

注目されていた雇用統計は失業率が上昇したものの、雪の影響が心配されていた非農業部門雇用者数は予想を大きく上回るサプライズとなったため、株・為替とも大きく上昇のスタートとなりました。

しかしながら量的緩和縮小が少なくとも現在のペースで継続するとの見方やウクライナ情勢に対する警戒感から利益確定の売りに押され、最終的には前日比わずかなプラスで引けました。

為替は一気に103.7円まで上昇。現在は103円前半で推移しています。

先週末の日経平均は4日続伸。

前日のECB理事会で利下げがなかったことから為替が上昇し、それを受けて日経平均も上昇のスタートとなりました。

前場は一時15300円を超える場面がありましたが、ここまでの上昇から利益確定の売りに押され15100円台まで押し戻されました。

後半は再び値を戻し、15200円台で取引を終えました。


雇用統計のサプライズから夜間の日経平均先物は15400円を超える場面もありましたが、その後米株が押し戻されたことにより、現在の日経平均先物の板は15200円台前半となっています。

為替が再び上昇するようであれば今日の日経平均も15400円を目指す可能性もありますが、一方で週末土日に発表された中国の指標は思わしくなく、クリミアにロシア軍が展開するなど再びウクライナ情勢が緊迫して来ています。


先週の大きな上昇からリスクオンに転じたという声が大勢ですが、不安定な海外動向による市場の急変には注意が必要です。



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